マッサージは、たまに嫌がる人もいますが、だいたいの方が気持ちよく、カラダの疲れが取れる。
マッサージや指圧による皮膚への刺激は、免疫系、自律神経系、内分泌系におよぼし、自然治癒力を高めるといわれている。 もんだり、ツボを押したりして、コリや痛みを取り除くものってイメージだけれど、自然治癒力まで高めるのでしょうか? マッサージを受けるとNK細胞数およびNK細胞活性の有意な増大、尿からのコルチゾールの有意な減少傾向を示したことや、背部マッサージによって唾液中のIgA(免疫細胞のB細胞が作り出す抗体の一種)が増加するという研究結果もある。 マッサージや指圧をする際に、気を付ける点。 指圧をする時 ・体表に対して垂直に押す。 ・3〜5秒ずつかけてゆっくり押す、緩めるを繰り返す。 ・気持ちを集中して行う。 背中をマッサージする時は、相手の呼吸に合わせる。 吐く時に力を入れ、吸う時に力を抜く。 免疫とは、自分のカラダにはない異物が体内に侵入したり、体内で増殖するのを防ごうとする働きのこと。 防御の対象は、細菌やウイルスだけでなく、がん細胞のように自分の組織が変化したものや花粉などもある。 一般的には、免疫力は増大した方がいいですもんね。 お薬や健康の悩みは、ふくみみの薬局・薬店で、薬剤師にご相談ください。 http://www.fukumimi.net/
by fukumimine
| 2012-07-21 18:22
| 健康
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